飲食店で働いていた経験の中で、家庭に活かせるものを我が家では導入しています。
その中でも特におすすめなものを3つ紹介していこうと思います。
一般的な家庭、私の実家では布製の付近を使用してダイニングテーブルを拭いていました。飲食店でもコロナ前は水で濡らした布巾で拭いているところもありましたが、私の働いていたお店ではコロナ以前からアルコール+使い捨ての布巾を使用して拭いていました。
一般的な水で濡らした布巾で拭くと
- すぐテーブルが乾かない
- 布巾の管理を怠ると雑巾のにおいがする(除菌が必要)
など、ずぼら主婦にはとても無理…。
実家はマメな祖母が定期的にハイターに漬けて除菌をしていたので気づかなかったのですが、一人暮らしをして初めて布巾を使っていたところ布巾を例のあの納豆くさいぼろ雑巾のにおいにしてしまいましたw
こまめに除菌するしかないのかと思っていたところ、飲食店で導入されいるアルコールでテーブルを拭くという方法にたどり着きました。使っているのは
フマキラーのキッチン用アルコール除菌。コロナ時は売り切れ続出で大変な目にあったのでストックしてあります。
- すぐ乾いて水垢が残らない
- テーブル自体の除菌もできる
- においが残らない
- 布巾の管理をしなくてよい
ずぼらさんこそキッチンにはアルコールを導入するべきです。毎日付近の除菌なんてやってられないです。
我が家に遊びに来た人は結構な高確率で
「コロナ以前からやっていたの?机がすっきりしていいね」
と言ってもらえます。
コロナの心配もありますし、この際導入してみてはいかがでしょうか。
やめ家事ブームで皆さんもやっているかもしれませんが、トイレマットの廃止はかなり家事が楽になります。
そもそも飲食店ではトイレマットを置いていないところがほとんどです。毎日床を掃除するし、何なら一時間に一回は床の掃除をしていました。
トイレマットや便座カバーの設置理由としては防寒、尿の飛び散り防止が目的なのでしょうが、それ以上に面倒なところが多すぎます。
- 洗濯を分けて行う必要がある
- 毎日洗濯できない(やりたくないw)
- 結局スリッパでマット踏んでいるから意味あるのか?
汚いのに管理がしにくいんですよね。
毎日洗濯したいぐらい汚そうなのに毎日洗濯しにくいという矛盾・・・。
そもそも結局スリッパで踏んでいるからあってもなくても意味ないのでは?
便座カバーも節電を目的につけていましたが、衛生面の観点からみて普通に便座を温めたほうが費用対効果があると感じ外すことにしました。
毎日掃除はしやすくなるし、下手にセンスのない私が選んだ便座カバーやマットを設置するよりシンプルでおしゃれなトイレになりました。便座も拭きやすくなって前より清潔に過ごせています。
飲食店で働いていて一番驚いたことがあります。
それは包丁の管理方法です。
今まで家庭科の授業でも、実家でも、夫からも教わってこなかったのですが包丁は濡れたまま放置してはいけないのですね。
飲食店で働いている時に少し包丁を借りて洗って放置していたら
誰だよ。濡れたまま包丁放置してるのは!!
こっぴどく叱られましたw
放置してると錆びちゃうみたいですね。シンクに濡れたままポーンと放置が定番だったので驚きました。
安い包丁のときは放置プレイ続行していましたが結婚してから高い包丁を購入したので、今では使い終わったらすぐに洗ってすぐに拭いています。
価格:9,900円 |
ちなみに包丁は燕三条の包丁タダフサを使っています。トマトがスパスパ切れて使い心地最高です。
そしてなんといってもおしゃれ。
気に入った包丁ならずぼらな私でもすぐに拭こうかという気分になります。
- アルコールで拭いたら生乾き臭もなく快適!
- トイレは極力ものを減らして掃除をこまめに
- 包丁は錆びるから使ったらすぐ拭く
飲食店で清潔や快適にお客様を迎えるためにしていることは意外と家庭でも役にたちますよね。
ずぼらやめんどくさがり屋さんでもできることばかりなのでぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。