ずぼら主婦のミニマルライフハック 
BS朝日で放送中の「ウチ断捨離しました！」2021年10月4日放送「片づけの悩みは万国共通！？ 断捨離インターナショナル」の感想をまとめていきます。
過去の放送回もまとめているので興味のある方はご覧ください。
ウチ、”断捨離”しました！はBS朝日で毎週月曜日２０時から放送しております。
BS朝日を観られる方はリアルタイムで視聴されるのもおすすめですよ。
今回はインターナショナルな断捨離回でした。
特に子供視点の断捨離は珍しくて勉強になりました。
断捨離の悩みって万国共通なんですね。
- 子供に命令はしない
- 自分で物を選び抜くことが思考のトレーニングになる
- 大事なものは大事に扱う
１週間の見逃し配信はこちらから見れます。TVerが一番観やすくておすすめです。
是非最後までお付き合いください。
相談者①狭い部屋で居心地よく暮らしたい
１人目の相談者は東京都羽村市のアパートに住む、リリイちゃん８歳です。
なんと８歳の女の子が断捨離を決意しました。
やましたさんの大ファンで自ら番組に応募してきました。
そんなリリイちゃんのお悩みは
自分の部屋が物がいっぱいで片づけられないことです。
リリイちゃんの家は 沖縄から東京に引っ越して部屋が狭くなったため、物が溢れてしまっています。
押し入れの上の段の部分がリリイちゃんのスペースですが、リリイちゃんも転校や日本語の勉強道具など物が多くなってしまいがちです。
断捨離番組好きの渋いお子様。
素敵です！
そんなに物が多い感じはしないけどグチャグチャっとしてるね。
物が多くて捨てようとしますが、ママでさえどれが大事か分からないそうです。
難しいよね。
私たちと感覚が違うから何が大事なのか。
さすがのやましたさんもお困りの様子。
小学生女子の感覚なんて難しいですよね…。
そこでやましたさんはリリイちゃんに部屋がどうなったら綺麗になるか尋ねてみました。
物が少なくなると綺麗。
まずは空っぽにして、本当に大好きなものだけを飾ることにしました。
断捨離のステップは以下の通りです。
- すべての荷物を出す
- 要るものと要らないものを分ける
- 種類別に分ける
- 種類別に収納する
まず押し入れのリリイちゃんの荷物を全部だしていきました。
こんなに荷物があることをリリイちゃんに知ってもらうためです。
押し入れはリリイちゃんの広いお城。
お城に持っていくのは大事なものだけ。
大事じゃないものとはお別れ。
子供と大人ではいるものの基準が全く違います。
やましたさんは小声で全部要らなく見えるとも言っていましたねｗ
子供自身で物を選び抜かせる
選び抜くことが思考のトレーニングになります。
自分で考えて、自分で決めていく。
これからの人生でも役立つ力が鍛えられます。
次に同じ物事に仕分けることを提案しました。
種類別にものをどれだけ持っているのか把握させるためです。
ぬいぐるみをまずまとめてみるとなんと１８個！！
こんなにあるの知ってた？
忘れていたら大事にしてるって嘘だよ。
自分が持っているものの量って部屋に散らばっていると分かりませんが、まとめるとすごく多かったりしますよね。
女の子相手でも切れ味のあるご指摘ですね…。
自分の物の総量を把握するのは大事です！
そしてリリイちゃんに大事なものなら大事に扱っていこうねと約束させました。
物を大事にする人に育っていきそうでうれしいですね。
ここでリリイちゃんの才能が開花します。
まるでお店のように独特の感性で物をディスプレイしていきます。
ま、まるでリトルやましたｗ
やましたさんがディスプレイのアドバイスをしても、嫌！ときっぱり断ります。
自分の感性を持っていて素敵だと思いますｗ
最高ですｗ
ただ片づけているのではなく、自由に飾りつけをしている。
すごいクリエイティブ！
子供の断捨離は命令せず、楽しんでやらせる
やりなさいって命令されると大人でも嫌ですもん。
楽しんで断捨離できたらベストですね！
ちなみに最後に恐ろしい付け加えがありましたが子供の整理整頓は長続きしないそうです…。
戻ったらするの繰り返し！
繰り返ししてレベルアップしたらいいの。
根気よくレベルアップですね！
相談者②ウォークインできないクローゼット
２人目の相談者は東京都新宿区に住んでいるリンリンさん３０歳です。
ライブ配信で料理を行っており、ライブ配信で使う機材やぬいぐるみなどが多いです。
特にリンリンさんの一番の問題点はクローゼットです。
収納がクローゼットしかないため、すべての物をクローゼットに押し込んでいます。
洋服が大好きで特に洋服が雪崩のように収納されています。
ライブ配信しているだけあって洋服やぬいぐるみなどの映えグッズが必要なのかもしれませんね。
リンリンさんも笑うしかないぐらい物が多いです。
洋服は自分に近いもの。
雑な扱いをしたら自分もこんな扱いされちゃうよ。
この発想は驚きですね。
大好きな洋服をこんなぎゅうぎゅうに詰めて雑に扱うような状況だと、自分を大切にできるはずがありません。
自分を大事にしたかったら大好きな洋服も大事にしないとね。
本当に大好きなものだけ選んで、他の物はさよならすることにしました。
リンリンさんのおうちにはぬいぐるみが大量にあります。
以前の部屋が広く、日本に来た時の寂しい気持ちをぬいぐるみが埋めてくれたのです。
リンリンさんももういらないけれど、悪くて捨てずらかったようです。
ぬいぐるみは大事にしていた気持ちを込めて捨てる
洋服や毛布にくるんで捨ててあげたらどうかしら？
大事にしていたからこそ、大事にしてた毛布とかでくるんであげたら捨てやすいですよね。
もう十分このぬいぐるみたちは役割を果たしたのでリンリンさんの気持ちも区切りがついたようです。
たしかにぬいぐるみは捨てづらいけど、自分の中でこうしたら捨てられるっていう儀式を持っているといいかもしれませんね。
まとめ
- 子供の断捨離は命令しない
- 物を自分で選び抜いて思考のトレーニングをする
- 洋服を大事にして自分も大事にする
片付けの悩みって万国共通なんですね。
外国の方の映像だってことを忘れて普通に見てましたもんｗ
今回も大事にできていない自称大事なものをもう一回大事にしようと思える回でした。
放送から１週間は無料でみれますよ。
本日も読んでいただきありがとうございました。
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過去記事も書いているので良ければ読んでください。
我が家では残念ながらBS放送を見ることができないのでネットでウチ、断捨離しましたを見ています。
放送から１週間は誰でもネットで無料で見ることができるのでぜひ見てみてください。
