テンションの上がる良い家計簿を皆さん作れていますか?
私はリベラルアーツ大学、通称リベ大で評判のマネーフォワードMEを使って家計管理をしていました。
いえ、しているつもりで全然管理できていませんでした…。
マネーフォワードで何となく家計簿をつけているけど、ずぼらだから初期設定のままなんだよね。
家計簿つけるのって面倒だよー。
赤字か黒字かぐらいでいいんじゃないの?
今回はマネーフォワードMEでテンションの上がる家計簿を作って実際に運用してみました。
ズボラでも良い家計簿を作ってテンションの上がる家計簿を作れたのでぜひ真似してみてください!
この記事を読めばきっと今よりももっと良い家計簿を作って貯金を殖やすことができるはずです。
ぜひ最後までお付き合いください。
資産が貯まる家計簿=良い家計簿
このリベ大の動画をみて自分が家計管理をやっているつもりであると気付くことができました。
テンションの上がる家計簿の条件が分かりやすくまとめてありますので、ぜひ見てみてください。
良い家計簿の条件はズバリ
資産が貯まる家計簿
です。
資産をためるために家計簿をつけていくので結果として資産が増えていかない家計簿では意味がありません。
ここで一番重要なのは
アプリおすすめしてくるカテゴリー分けをしないこと
です。
アプリのおすすめしてくるカテゴリーは
- 住宅費
- 食費
- 医療費
- 日用品
- 美容代
- 通信費
- 光熱費
- 交際費
- 税金
- 保険
その他もろもろ…
と、恐ろしく多いカテゴリー分けをしてくれます。
万人にとって受け入れやすい項目ですが、カテゴリーが多すぎるとただ集計をすることが目的になってしまいます。
万人受けのカテゴリーではなく、自分の管理目的に合ったカテゴリーに分けてみましょう。
では良い家計簿とはどのような家計簿でしょうか?
具体的に見てみましょう。
良い家計簿の5つの条件
ただ集計して終わりの家計簿では良い家計簿とは言えません。
個人個人の管理目的があって初めて家計簿という管理方法を使うわけです。
目的をはっきりさせることが家計簿を作る初めの一歩です。
- 「固定費」と「変動費」と「無くても困らない遊ぶお金」の3つを管理したい
→目標は固定費と変動費を夫の収入だけで賄えるようにする!
現在妻の私も働いていますが、今後の転勤や子供のことを考えると夫一人の収入でも生活できるようにしときたいと常々思っていました。
子供が小さい内は夫一人で家庭を賄えるようにしたいな。
賛成!
でも今は何円月々必要かもわかっていないね…。
そこで固定費と変動費、そして遊ぶためのお金を分けて集計することにしました。
- 固定費…生活する上で節約できない必要不可欠なもの。ほぼ毎月一定。
- 変動費…生活する上で必要だが月々変動するもの。頑張れば節約できるもの。
- ぜいたく費…生活する上で必ずしも必要ではないもの。生活を豊かにしてくれるもの。
本当は3つにしたかったのですが、あまりに項目が多くて見にくくて分けにくかったので5つに分類することにしました。
生活インフラ費 | 家賃、光熱費などの生活に必須のインフラ代。(固定費) |
食費 | スーパーでの食費、外食。食べることすべて。(変動費) |
日用品 | 食費・交通費以外の生活費。(変動費) |
交通費 | ガソリン代・電車代、車メンテナンス費(変動費) |
交際費 | 小遣い、遊び代(ぜいたく費) |
今までのテンプレ家計簿より5つの項目の方が断然すっきり!
抜け漏れがあると家計簿をつけること自体がアホらしくなってしまいます。
ズボラにはドキッとする内容ですね…。
よく抜け漏れしやすい項目
- 現金
- スマホ決済分
- 家族が使った金額
そんなときに便利なのがマネーフォワードMEで自動管理することです。
ほとんどクレジットカードで決済すれば自動で計算されますし、口座連携もすべて済ませると口座引き落としも抜けもれなく管理できます。
我が家ではスーパーからレジャーまでほとんど夫婦ともクレジットカード決済を行い、現金で使ったときだけ直接入力しています。
この現金入力さえしたくないから現金を極力使いませんw
嫌な家計簿ではなくテンションをあげることで家計簿も長続きします。
- 先月よりも節約できた項目がわかる
- 楽しいことに使った金額がわかる
- プレゼントできた金額がわかる
- お気に入りのアプリで管理できている
- 予算内で管理できていて快感
私の場合最新のアプリで抜けもれなく管理できているからテンション上がるな。
予算内に管理できていたら申し分ない!
家計簿は作る過程に大きな価値はありません。
出来上がった数字に価値があるのでできるだけ作成の時間を削減することが大事です。
我が家はマネーフォワードMEのアプリで自動連係しているので作る時間はほとんどかかりません。
ずぼらにとってマネーフォワードMEは必須アイテムです!
マメで手書き家計簿の方がテンション上がる人は手書きもありだそうです。
私はムリ!!
一番大事なことです。
出来上がった家計簿で何をするのか?
それは「改善していくこと」です。
出来上がった数字には意味がなく、それをみて自分たちがどう改善していくのかということが大事です。
資産を増やすためには
集計して改善、集計して改善を繰り返すことです。
集計、集計、集計…を永遠に繰り返しても全く意味がありません。
これは盲点かもしれません。
集計ばかりしていました。
今の私は家庭の改善点がよくわかっていませんw
実際に作ってみた家計簿披露
2021年8月収入
夫収入 | 306,200円 |
妻収入 | 育休中(2カ月に1回収入) |
合計 | 306,200円 |
妻は育休中なので2か月に一回計算しようと思います。
夫の収入は残業少な目の金額なので、約30万円以内で月々暮らして貯金もできるのが理想です。
夫の給料だけで暮らすなら30万円位内!
目標金額がばっちり決まったね!
目標はなるべく残業が少ない最低金額で設定してみよう!
2021年8月支出
住宅インフラ代(固定費) | 104,739円 |
食費 | 71,865円 |
日用品(食費以外の生活費) | 33,444円 |
交通費 | 40,210円 |
交際費(こづかい、遊び代) | 73,228円 |
合計 | 323,486円 |
今月は大幅に予算をオーバーしてしまいましたね。
赤字額 17,286円!!
お盆休みで親戚との交際費、食費、交通費がかさんだことと、ボーナスを夫の趣味のキャンプ道具代に使ったことが要因ですね。
仕方がない出費です…。てへへ。
仕方がないで済ませてはだめですねw
お盆もきちんと予算を組もうと思います。
- 食費、交際費、交通費が高めなのはお盆マジックの想定の範囲内
- お盆の予算を決めていなかったので来年からは予算を決める
マネーフォワードMEで家計簿を作ってみよう
我が家ではマネーフォワードMEを使って家計簿をつけています。
マネーフォワードMEは自動でお金を集計してグラフ化までしてくれる便利なアプリです。
無料版と有料版がありますが、無料版を我が家では使っています。
無料版でも十分管理できますよ。
◆ こんなことができます
- 銀行やクレジットカードとの連携で、口座残高や入出金データを自動管理
- 家計簿の収入や支出を分類、グラフ化
- 簡単に家計簿がグラフで見えて、日々のお金の流れを「見える化」
- クレジットカード、電子マネー。ポイント、ネットショッピング、さらには株式や投資信託、FXとも連携ができる。
※公式サイト引用
一番おすすめのアプリです!ぜひ試してみてください。
まとめ
- 良い家計簿は資産が貯まる家計簿
- 集計と改善で貯める家計体質にする
- 実際に家計簿を作って改善できた
リベ大おすすめのテンションの上がる家計簿の作り方に沿って家計簿を作ってみました。
今まで自分が家計簿を作っているつもりになっていましたが、集計ばかりしていることに気づけました。
本日も読んでいただきありがとうございました。
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今回参考にさせていただいたリベラルアーツ大学の本で家計改善を行っています。
特に固定費の落とし方について丁寧に書いてあるので興味のある方は覗いてみてくださいね。