こんにちは。
みなさんは断捨離をどういうタイミングで行いますか?
大掃除のとき?休日に時間が空いた時?部屋が狭くなった時?
私は落ち込んだ時に断捨離します。
普段のゴミの日前のプチ断捨離は適当なタイミングでしていますが、大きな断捨離は落ち込んでいる時が多いです。
なので、嫌なことがあったり、気持ちがすごく沈んでしまったときは
よし!家帰ったら断捨離するぞ!
と、気持ちを切り替えられるようになりました。
今回はなぜ落ち込んだ時に断捨離をするのかご紹介いたします。
これが一番大きいですね。
落ち込んでいる時は大きな負の感情を持っています。
- 悲しみ
- 劣等感
- 怒り
- 憎しみ
このような気持ちを持っていると普段捨てるのも躊躇しているような物も簡単に捨てることができます。
高かったからとかお土産だからとか余計な感情が入ってこないです。
元気な時は捨てない言い訳をたくさん思いつきます。
でも落ち込んでいる時は瞬時にいるか要らない、使っているのか使っていないのか自分の感情に素直に動けます。
捨てにくいものを捨てるという行為にはとてつもないエネルギーが必要です。
心が元気な時はそのいい感情を捨てるという行為に使いたくないのが人間です。
心が落ち込んでいる時は悪い嫌な感情ですが、エネルギーとしては大きいので、その大きなエネルギーを断捨離に向けてしまおうということです。
やりきれない気持ちを断捨離にぶつけてストレス発散ということです。
大切なものまで捨ててしまいそう…と思われるかもしれませんが、大丈夫です。
そんな負の感情を持ってしても、絶対に捨てられないものこそ本当に大切なものだからです。
落ち込んでいる時に見ても素敵、大切、必要そう思えるものこそ残すべきものです。
やけくそ状態でも大切なものは大切です。
この落ち込んでいる時のブースト状態で断捨離をすると面白いようにはかどります。
特に私は食器を捨てます。
私は食器を捨てるのが苦手でついつい後回しにしてしまうので、気持ちが大きくなったタイミングで捨てることにしています。
食器ってそもそもゴミとして捨てにくいし、いただきものも多くて捨てにくいですよね。
でも食器もブースト状態だととりあえずゴミ袋に入れて縛るまでしようと思えます。
断捨離をすると気持ちがすっきりします。
落ち込んだ感情から復活することができます。
ゴミ袋に要らないものをポンポンと放り込むと部屋もすっきりするし、自分自身で判断してものを選別している自分に自信が持てて元気になります。
断捨離は過去の自分と決別して自分のお気に入りのものだけを選別する作業なので、自ずと元気が出るのは当たり前ですよね。
嫌なことがあって落ち込んでモヤモヤとした感情をゴミと一緒にゴミ袋に詰め込んですっきりするイメージです。
ゴミと一緒に悪い感情も捨ててしまえ!!
部屋がきれいになると家族も喜んでくれて、家庭の雰囲気も明るくなるし落ち込んだ気持ちも癒されるはずです。
汚い部屋だといつまでもジメジメと落ち込み続けられますが、不思議と綺麗に整った部屋だと前向きな気持ちがしてきて落ち込み続けることが無くなります。
強制的に自分をきれいな環境に置いて落ち込んでいる場合ではないとう状況に追い込んでいますw
断捨離をすることで部屋がきれいになって、結果的に自分自身の気持ちを癒すことができるはずです。
落ち込んでいる時に断捨離をすることで
- 普段捨てられないものも捨てられる
- 部屋をきれいにして自分を癒す
という二つの効果があります。
落ち込んで嫌なことがあったときも断捨離して元気になるから大丈夫!とかあの大物を絶対に捨ててやる!という風に考えられれば落ち込んだ気持ちからもすぐ回復できるはずです。
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