ずぼら主婦のミニマルライフハック 
BS朝日で放送中の「ウチ断捨離しました！」2021年10月18日放送「極小アパート大改造！ 夢追いガールの脱ツメコミ宣言」の感想をまとめていきます。
過去の放送回もまとめているので興味のある方はご覧ください。
ウチ、”断捨離”しました！はBS朝日で毎週月曜日２０時から放送しております。
BS朝日を観られる方はリアルタイムで視聴されるのもおすすめですよ。
今回は仕事が忙しすぎて片付けが全然できない女性の回です。
自分で物を捨てるのが苦手で、電話でお母さんに捨てて良いか確認してしまう女性です。
自分で人生を選択していくことの大切さがわかります。
今回は狭い家で多くの物に囲まれた断捨離初心者の回です。
断捨離初心者におすすめです。
断捨離レベル２
- 快適さを損なう家具は取り除いてみる
- 自分のものくらい自分で好きに決める
- 限られた空間で必要なのはモノではなく工夫
１週間の見逃し配信はこちらから見れます。TVerが一番観やすくておすすめです。
是非最後までお付き合いください。
快適さを損なう家具を取り除いてみる
東京都品川区の６畳１Kに住んでいるりおさん２８歳が今回の相談者です。
物がいろいろあってどこになにがあるか把握できていない部屋です。
仕事が忙しく手が回らず、夏なのにコタツと冬物のカーペットが引きっぱなしです。
りおさんはアイドルの事務所でマネージャーをしています。
仕事が忙しくて掃除や自炊の暇もありません。
普段は田舎の母が掃除に来てくれます。
今はコロナで来てくれなくて…。
実はりおさんが下手な原因としてお母さんが全部掃除をしてくれていたことにありました。
コロナになってお母さんが掃除に来てくれなくなり、ますますひどい部屋になってしまいました。
お母さんが来なくなってようやく自分の酷さに気づいたみたいですね。
早速やましたさんが部屋の中を確認しに来ました。
りおさんには何でもかんでも詰め込んでしまう癖があって小さな部屋に多くのものを詰め込んでいます。
物の多さに呆然と悩んでしまっているやましたさんに、
意外とすっきりしてるでしょ？
と、驚愕の一言を投げかけますｗ
本人はニコニコしていて真面目に話しています。
すっきりはしていないよ。
（感覚がマヒしている）
まず一つ目の問題点として、台所に衣類の収納ケースがあることを指摘しました。
りおさんの部屋は、空間に対して物が多すぎることが問題です。
部屋の大きさに対して物が多すぎる
問題点が分かったところでやましたさんはりおさんに部屋をどうしたいのか問いました。
この部屋には何が足りないと思う？
快適さが無い…。
りおさんは仕事が忙しく、自宅を快適な空間にすることができていません。
仕事の疲れを癒せるような快適な空間に断捨離で目指すことになりました。
くつろげる快適な空間にする
快適な空間を妨げているものとして何があるか、りおさんは分かっていないようでした。
とりあえず冬物のカーペットとってみる？
りおさんは夏なのに冬物のカーペット年中引いています。
以前の部屋は大きくて収納ができましたが、今の狭い部屋に引っ越してから収納できなくなってしまいました。
収納できないため年中引きっぱなしなようです。
大きさも大きすぎますし、収納できない冬用のカーペットは邪魔でしかありません。
今の部屋にふさわしいかどうか考えてこなかったのね？
そこでカーペットをとってみることにしました。
広い！広い！
カーペットを取り除いただけで、りおさんは床がすっきりしたことに感動していました。
取り除いてみて初めて気づけました。
部屋が狭く、コタツもこの部屋にはふさわしくないので撤去することになりました。
すっきりした部屋にりおさんも満足そうです。
カーペットとコタツがあってすっきりしてるなんてマヒしてる！
要らないかもと思う家具は実際に取り除いてみると、意外とない方が好きと気づけますよね。
家具は実際に取り除いてみるべし
自分のものくらい自分で決める
まず、やましたさんは洋服の断捨離をすすめました。
目標は今の半分！
今の極小アパートの大きさを考えると今の量の半分まで減らす必要があります。
りおさんもゲッソリですｗ
りおさんの部屋には一度も袖を通していない服がありました。
一度も着ていないから捨てません！
・・・。
なんで一度も着なかったのか考えて。
二人の発想が真逆で面白いですよねｗ
りおさんは新品のものを捨てるのはもったいない。
やましたさんは新品でも着ようと思わなかった服は今後も着ない。収納スペースがもったいない。
断捨離的発想はやましたさんの考えですね。
なかなか捨てられないりおさんに対してやましたさんはアドバイスします。
アイドルのオーディションだと思って。
ステージにあげるのはどの子？
職業柄りおさんは人の選別を行ってきたはずです。
洋服のオーディションもきっとできるはずですよね。
洋服の断捨離はオーディション
なんとか断捨離をすすめるりおさんですが、どうしても迷ってしまう瞬間がありました。
そこでりおさんは、
母に捨ててもいいか相談していいですか？
りおさんのお母さんは片付けが得意でしっかりものです。
りおさんは決められない決断をお母さんにしてもらいたくなってしまいました。
その言葉を聞いて、
自分で決めないと。
自分のものくらい自分で好きにしよう。
世の中思い通りにならないことも多いけど、自分のものは自分で好きにできます。
周りになんと思われようと、自分のものくらい自分で好きにしていきましょう。
それが自分の人生を生きるってこと。
物を捨てる決断は自分の人生を自分で決めるっていうトレーニング。
断捨離は決断のトレーニング。
お母さんも娘のものの決断なんてやってられないですよね。
自分で決めて自分の人生を生きる
限られた空間で工夫するコツ
りおさんは仕事のパソコン用のデスクを置きたいという願望が出てきました。
しかしもう大きな家具は置けません。
部屋にはソファ、テレビ台、ベッドが占拠しているからです。
迷ったりおさんはやましたさんに直接相談することにしました。
今回の断捨離の目的は何だった？
ゆったりくつろぎたいのか、仕事をするスペースが欲しいのか。
寝袋で寝る覚悟があるならデスク置けるね。
りおさんの中の目的を再確認してきました。
最善はない。
最適を考えていって。
目的に向かって努力を重ねればきっと最適な空間になるはずです。
断捨離には明確な目標が必要
その言葉を聞いてりおさんは
自分で思考を巡らせないと！
と、自分で方法を考えることにしました。
要らない家具は無いか、デスクを置くことは本当にできないのか。
ソファーやテレビ台を部屋から出して考えると意外と今の家具が必要なものばかりではないことに気づきました。
そしてデスクを置かなくても、テレビ台と兼用でパソコン作業ができることに気づきました。
やってみないと分からないことがありました。
意外とデスクなくてもイケるかも。
りおさんはデスクを買うのではなく、いらない家具を処分しました。
そして、できた空間で快適にパソコン作業ができるように工夫をすることにしました。
りおさんは昔脚本家を目指して勉強をしていた時期がありました。
今回の断捨離でりおさんは昔自分の書いた脚本をほとんど捨ててしまいました。
それは諦めたのではなく、自分の中に希望があったからです。
二度と手に入らないものを捨てるのは難しい。
未来に対して確信があるからできること。
未来に対して確信があるから捨てられる
自分の脚本はもう自分の中にあるから、新しい脚本を書くと思えるから捨てられたんですね。
夢に向かって頑張ってほしいです！
まとめ
- 家具はとりあえず取り除いてみる
- 自分のものくらい自分で決める
- 必要なのはモノではなく工夫
今回は自分のものくらい自分で好きにするという言葉が印象的でしたね。
自分のものの判断ができない人がこれからの人生切り開いていけるとは思えませんもんね。
お母さんから独り立ちして、これから夢を叶えていってほしいですね。
放送から１週間は無料でみれますよ。
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過去記事も書いているので良ければ読んでください。
我が家では残念ながらBS放送を見ることができないのでネットでウチ、断捨離しましたを見ています。
放送から１週間は誰でもネットで無料で見ることができるのでぜひ見てみてください。
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